公益社団法人 長野県防犯協会連合会

防犯信州

地域安全推進ニュース

2022.04.07

長野県警察本部生活安全部生活安全企画課地域安全推進係から地域安全活動に関係するニュースをお届けします

令和3年中の犯罪情勢        (確定値)

【長野県内の情勢】
 長野県における令和3年中の刑法犯認知件数は5,959件で、前年と比べて985件減少し、平成14年から20年連続して減少しています。検挙件数は3,401件で前年と比べて729件減少し、検挙人員は1,812人で前年と比べ104人減少しており、検挙率は57.1パーセントで前年より2.4ポイント減少しています。

◆重要犯罪の発生状況
 重要犯罪(殺人、強盗、放火、強制性交等、略取誘拐・人身売買、強制わいせつ)の認知件数は80件で、前年と比べて5件減少しています。認知件数の約半数が、強制わいせつ(38件)です。

◆重要窃盗犯の発生状況
 重要窃盗犯(侵入盗、自動車盗、ひったくり、すり)の認知件数は623件で、前年と比べて245件減少しました。 認知件数の約9割を、空き巣や忍込み、事務所荒しや出店荒しといった侵入盗が占めています。
 侵入盗の発生は577件で、前年と比べて246件(-29.9パーセント)減少しました。

【全国の情勢】
 全国における令和3年中の刑法犯認知件数は56万8,104件で、前年と比べて4万6,127件減少し、平成15年以降19年連続の減少となっています。
 検挙件数は26万4,485件で前年と比べて1万4,700件減少しました。
 検挙人員は、17万5,041人で前年と比べて7,541人減少していますが、検挙率は46.6パーセントで、前年より1.1ポイント上昇しています。

【今後の取組み】 
 刑法犯認知件数は減少傾向にありますが、全国では無差別殺傷事件等、社会的反響の大きい凶悪事件も発生しています。長野県内におきましても、依然として高齢者を中心に特殊詐欺被害や、子供や女性を狙った声かけ事案等が後を絶たない状況であり、皆様に心から安全・安心を体感していただくには、多くの課題があります。
 「日本一安全・安心な信州」の実現を目指し、更なる犯罪の減少の定着化を図るため、地域住民の皆様による自主防犯ボランティア活動の果たす役割は極めて大きく、また、期待されているところでもあります。昨今、防犯ボランティア活動に参加される方の高齢化や、後継者の育成が課題となっております。
 長野県警察では、防犯ボランティア活動の意義や魅力を広く県民の皆様に周知するとともに、学生をはじめとした若者にも積極的に防犯ボランティア活動に参加していただき、「自分たちの地域は自分たちで守る」との自主防犯意識の高揚を図っていきたいと考えています。

◆「ながら見守り活動」の促進
 長野県警察では、既存の防犯ボランティア団体に所属していない方でも、いつでもどなたでも参加できる身近な防犯ボランティア活動として、「ながら見守り活動」へのご協力をお願いしています。
 「ながら見守り活動」とは、通学路などで発生する、子供に対する犯罪や声かけ事案を防止するため、主に登下校時間帯に合わせ、
  ・犬の散歩 ・ウォ-キングやジョギング ・買い物  
  ・花の水やり、庭の手入れ・通勤 ・農作業  ・配達などの業務といった日常的な活動や事業活動を行いながら、防犯の視点を持って見守りを行っていただくものです。
 防犯協会や防犯ボランティアの皆様には、地域の防犯力を高めるため、各地域における自主防犯活動のけん引役として、引き続き御協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。    

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